【現在】浜木綿子は凛としてきれい!年齢を重ねても素敵な理由とは?

女優として長年にわたり活躍してきた浜木綿子(はま・ゆうこ)さん。

現在は89歳を迎えられていますが、その凛とした美しさ上品なたたずまいは今も健在です。

テレビの露出は減ったものの、今も現役として活躍されており、その姿に「いくつになっても素敵」「品格が変わらない」と感じるかたも多いようです。

年齢を重ねてもなお、内面から輝く浜木綿子さん。

この記事では、そんな浜木綿子さんの現在の様子と、いつまでもきれいでいられる理由について詳しく紹介していきます。

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目次

浜木綿子の現在は?年齢は?

浜木綿子のプロフィール

名前:浜木綿子

読み方:はま・ゆうこ

生年月日:1935年10月31日

年齢:89歳(2025年10月現在)

出身地:東京都目黒区

血液型:B型

身長:157cm

女優の浜木綿子さんは、現在89歳(2025年10月31日で90歳)。

もうすぐ90歳を迎える今も、とても元気で若々しい姿を見せていらっしゃいます!

かつては「連続テレビ小説」や「サスペンスドラマ」などでおなじみの存在でした。

浜木綿子さんの話し方は、舞台で鍛えられたしっかりした発声と、役柄を思わせるようなきっぷのよさが特徴ですね。

元宝塚歌劇団の娘役トップスターとして長年舞台に立ってきた経験から、言葉がとても聞き取りやすく、声にも温かみがあり

話す内容には説得力と力強さがありつつも、どこか親しみやすく、聞いている人が自然に引き込まれてしまうような魅力があります。

最近ではテレビ番組に出演

最近では、2025年8月に放送されたフジテレビ「ボクらの時代」に出演し、長年の友人である萩本欽一さんと44年ぶりの再会を果たしました。

久しぶりの共演に、当時を知るファンからも「懐かしい!」という声が多く寄せられたようです!

さらに、2025年10月13日にはテレビ朝日「徹子の部屋」に8年ぶりに出演予定。

近況や家族とのエピソードなどを語る予定で、放送を楽しみにしているファンも多いようです。

また、2025年6月には初の語りおろし自伝「浜木綿子 楽しく波乱万丈」(JTBパブリッシング)を出版。

これまで何度も自伝の話しを断ってきた浜木綿子さんですが、元夫・市川猿翁(いちかわ・えんおう)さんのご逝去をきっかけに、自らの人生を振り返る決意をされたようです。

健康面も心配なく、重い病気の報告はなし。

「遺言書を書こうと思ったけれど、まだ書けなかったの」と笑いながら話すなど、ユーモアを交えた前向きな姿勢も魅力の一つですね。

また、家族とも仲が良く、ひとり息子の香川照之さんや孫の市川團子(いちかわ・だんこ)さんとの交流も大切にされているようです。

下のXの画像は左が息子の香川照之さん、隣が孫にあたる市川團子さん↓↓

2016年の舞台「極楽町一丁目」以降は大きな舞台活動は控えていますが、「もう一度みんなで小さな舞台でもやりたいな。」と意欲的なコメントも残しており、完全に引退したわけではないようです。


年齢を感じさせない明るさと品のあるたたずまいーー。

それこそが、浜木綿子さんが今も多くの人に愛され続ける理由なのかもしれませんね。

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歳を重ねても素敵な理由は5つ!

歳を重ねてもなお輝き続ける浜木綿子さん。

その美しさの秘密は、見た目だけではなく、心の強さや愛情、舞台への情熱にありました。

89歳でも魅力があふれる理由を5つリサーチしました!

①困難にも負けない強い心

浜木綿子さんの美しさの根本には、どんな困難にも立ち向かう強い精神力があります。

30代でミュージカルで声が出なくなった時も、引退を考えましたが、宝塚の同級生のアドバイスで「歌のないお芝居の道を歩めばいい」と言われ、それをきっかけに新たな道を見つけました。

柔軟さと前向きさが浜木綿子さんの美しさを支えているようです。。

柴田理恵が「引退しようかしらとかって思われたことってあるんですか?」と質問。浜は「私はあります」とキッパリ。「ある作品の時に、声が出なくなったんです、ミュージカルだったんですけどね、30代」と、50年以上前に引退を考えたことがあったと明かした。

 「もうやめましょうと思ったら…」と浜。「私のうちへお見舞いに来てくださったの、宝塚の同級生の那智わたるさんが。“歌を歌うだけが芸能人じゃない、歌のないお芝居もいっぱいあるでしょ?その道歩めばいいじゃないですか”って言われた時に、なんでもない普通の言葉なんだけど、それが響いて、“そうだ、歌をもう一切封印しよう”と。お芝居だけ」とした。

毎日新聞より引用

②息子・香川照之を育てた母の強さ

2つ目の理由は、息子さんで俳優である香川照之さんを立派に育て上げた母親の強さです。

浜木綿子さんは香川照之さんが3歳の時に離婚され、女手一つで東京大学まで育て上げました。

再婚もせず、息子のために尽くした母としての深い愛情と、強い心が彼女の魅力の源となっているようです。

「(寂しい思いは)させないようにはもう努力しました」と浜。「必ずお休みの時なんかは1日中遊んでるし」と振り返った。

 さらに「あの子にはとにかくお父さんの悪口は言わないように。私たち家族は守ったんです、3つ。お父さんの悪口は言わない。それから“ちょっと待って”ってことは言わない。それから、鍵っ子にはしない。それだけは守りました」と明かした。

スポニチアネックスより引用

③宝塚での厳しい修行と演技への情熱

18歳で宝塚歌劇団に入団し、娘役のトップスターとして活躍した経験は、浜さんの立ち振る舞いや美意識の基礎を築き上げました。

宝塚での厳しい訓練は、姿勢や表情、品格を身につけさせ、それが現在でも浜さんの美しさに現れています。

最初の出に赤いブーツを履くのですが、ふくらはぎが太すぎて足が入らないんですよ。仕方なく赤いヒールで出ちゃいました。白井先生に『何履いているのだあ。ここはブーツだろ。早く履き直してきなさい!』と怒鳴られました」

 だが恥ずかしくて理由を口にできない。「必死で足を入れましたが、ファスナーにはさまれて血が出て痛く、歌どころではありません。気付かれないよう笑顔で歌うしかありませんでした。ふくらはぎは、きっとブーツの中で泣いていましたよ」

 結局、白井も事情を知り、ブーツは作り直してもらえた。「公演の最後の方には疲れからやせて前の細身のブーツが足に合うようになったのです。白井先生は音程、声の出し方、せりふ回し、立ち居振る舞いなど、とても厳しかったですが、おかげ様で忍耐力が養われました。感謝です!」

高知新聞プラスより引用

④舞台への愛と仲間との絆

2023年の88歳の誕生日パーティーでは、6年ぶりに公の場に姿を現し、「もう一度舞台をみんなでしたい!」と語っていました。

ニュースによりますと、舞台への情熱と長年の友人関係が浜さんの生きがいとなっており、それが若々しさの秘訣となっているみたいですね!

私も皆も年を取ったし、誕生日もこれが最後かな、と思ってここへ来ましたが、皆の元気な姿を見たら、また会いたいなという気持ちが湧いてきました。
皆で一緒にもう一度、小さな舞台でもやりたいな、と思いました。
そんな日は来ないかしら。でも私は皆で舞台に立てる日が訪れるのを待ちます。
88歳とは恐ろしい年ですが(笑)、末広がり。
幸せで穏やかな年となりますように!」

と語り、舞台上での再会を約束した。

SPICEより引用

⑤息子への献身的な愛

香川照之さんの騒動後も、87歳(当時)の高齢にも関わらず、息子のために精力的に動く浜木綿子さん。

母としての愛情と責任感が、内面から輝きを支えているようにも感じますね。

浜は当初、香川の梨園入りに「いろんな感情が沸きました」と複雑な心境を抱いていたことを吐露。しかし「最後は真摯に受け止めて見守っていかなきゃいけないと思った」としみじみと振り返った。

オリコンニュースより引用(2013年2月7日付)

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まとめ

浜木綿子さんは2016年の「極楽町一丁目‐嫁姑千年戦争‐」を最後に表舞台から身を引いていますが、完全に引退したわけではありません。

2025年8月の「ボクらの時代」では、萩本欽一さんと44年ぶりの再会も話題になりました。

年齢を重ねても美しい浜木綿子さんの秘訣は、

  • 強い精神力
  • 家族への愛
  • 芸能への情熱
  • 長年培った品格と人間性

にあると言えるでしょう。

内面からにじみ出る美しさこそが、浜木綿子さんが89歳になっても多くの人を魅了し続ける理由なのではないでしょうか。

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